ヴィリ・シュヴァイガー Willi Schwaiger
心に響くアルプスの角笛 ホルンとピアノのデュオ
 来日期間:2007年(平成19年)5月-6月
 
 著名なアルペン・ホルンの奨励者、数少ないアルペン・ホルンの名手として各地で高い評価を得ている。

 1981年より著名なヨーセフ・マイヤー教授のもと、フレンチ・ホルンを学ぶ。1987年、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学を優秀な成績で卒業。ギュンター・ヘーグナー氏、ラドヴァン・ヴラトコヴィッチ師に師事。この年より、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の第一ソロ・ホルン奏者を務め、ジェフリー・テイト、フランス・ブリュッヘン、トレヴァー・ピノック、レオボルド・ハーガーらのもと演奏旅行を行う。
 ソリストとして、ザルツブルク音楽祭、ザルツブルク・モーツァルト週間、ラインガウ音楽祭などに招かれ、ザルツブルク室内管弦楽段、ハンブルク交響楽団などと共演。
 ソロ活動と共にクラウディオ・アバード、ロリン・マゼール、ケント・ナガノ、マリス・ヤンソンス、ヴァレリー・ゲルギエフ、スービン・メータらの指揮のもと、オーケストラの一員としても活躍している。ザルツブルク・モーツァルテウム・アンサンブル、ザルツブルク・ウィンド・クィンテット、ザルツブルク・ウインド・オクテットのソロ・ホルン奏者でもある。1998年より、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学で後進の指導にもあたっている。
 
トップページ 企画一覧 会社案内 お問合せ